その②【うさぎの病気】胃腸うっ滞(胃腸閉塞/毛球症/イレウス)におはぎがなってしまいました…診断された「胃腸うっ滞」って何?

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こんにちは!あごまる(@ohagimaru526)です。

診断されるまでの経緯は以下に書いてあるので良かったら。

今回は診断された「胃腸うっ滞」について病院の先生に言われたことを中心に話していきたいと思います。

今回の記事に出てくる獣医学的な話はお医者さんから直接聞いた話ではありますが、内容を保証するものではありません。うさぎさんそれぞれの個体差や環境等で診断、対応も変わってくると思いますので、参考程度にお読みくださいね。

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おはぎが診断された「胃腸うっ滞」とは?

院長先生はレントゲン写真とホワイトボードを使ってとても丁寧に説明してくれました。

院長
院長

レントゲンと血液検査の結果、あごまるさんから聞いた状況を聞く限り、胃腸うっ滞ということになりますね。

院長先生が説明してくれた内容をまとめると、

うっ滞とは

口に入れた内容物が消化器官内で停滞してしまい、正常に排泄できない状態。

  • 胃腸うっ滞
  • 毛球症
  • 胃腸閉塞
  • イレウス

などと、同じような症状でさまざまな言い方があるらしい。

そして今回のおはぎの場合は、以下の2つの原因が考えられるとのこと。

物理的に塞いでる

胃の出口を内容物が物理的に塞いでいて流れない状態。

主な原因は自分の毛やカーペットの繊維など「食べ物以外」のものを飲み込んでしまい、それが塞いでしまっていること。また加齢による胃運動の低下で流せていた異物が流せなくなることもある、とのこと。

いわゆる「毛球症」と言われるやつですね。猫の場合は吐かせることもあるようですが、うさぎの場合は吐くことが出来ないので、少し大変なようです。

先生曰く、毛球症という言葉自体は古くなりつつあり、「毛」が原因でうっ滞を起こすうさぎさんは少なくなってきているとのこと。そんなもんなのか。

炎症を起こしている

胃内部に炎症が起きていて、出口を塞いでしまっている状態。

炎症を起こす原因は色々あるそうです。

この2つどちらかの理由でうっ滞が起きてるらしい。では治すためにはどうすればいいのか。

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物理的うっ滞と炎症うっ滞、おはぎはどっちなのか。

おはぎの場合はまだ10ヶ月という若さもあって、胃運動の低下が起きているとは考えにくい=物理的に塞がっている 可能性は低いのではないか とのことでした。

ただ心配なのは前回おはぎの様子でも書いた「ソファーをほりほりする」行為。布地のソファーなのですが、ほりほりしたあとに千切れている部分もあったので、もしかしたら飲み込んでしまった?かもしれない。とはいえ、うさぎは飲み込む前にしっかり噛むらしいので、可能性としては「少しある」程度とのこと。

と、なってくると原因としては「炎症による胃腸うっ滞」の可能性が高くなる、ということでした。

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治療〜おはぎの場合〜

おはぎの場合、炎症によるうっ滞の可能性が高いとして、以下の治療を受けました。

注射
  • 抗生剤
  • 胃腸薬

炎症によるうっ滞を治療するための注射。抗生剤で炎症を抑えて、胃腸薬で胃の中の消化を促す。ザ・シンプル。

点滴
  • 水分
  • ビタミンなどの栄養

後頭部?耳の後ろ?の皮膚が余っている部分の皮下組織に点滴をしました。食べられない飲めない状況下での栄養補給。人間の点滴みたいに数時間かけてゆっくりではなく、一度に全量を注入して、ゆっくり吸収させるとのこと。注射と比べると量が多めで、皮下組織がタプタプするくらい入っていました。

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治療後のおはぎはこれからどうなる?

治療を終えたおはぎはすっかり固まっていましたが、今回の治療だけで改善するのは難しいようです。今後どうすればおはぎは元気になるのか?今後の流れとしては、

①通院

毎日通って同じ治療を受ける。どうやら点滴の効果は12時間、注射も毎日投与したいとのこと。数日おきにレントゲン検査で胃内部の状態を把握したい。

これで改善が認められなければ、

②入院

動物病院に入院して、治療頻度を増やす。点滴は1日2回できるし、腹部のマッサージもしてもらえる。何よりおはぎに何かあったらすぐ見てもらえる。ただし先生には環境変化に敏感なうさぎにとって、入院するだけで衰弱してしまう子もいるとのこと。

これでも改善しなかったら、

③手術

胃を開いて詰まっている内容物を取り除く。効果は高いがそれだけリスクも高い。

流石に手術まではしたくない、させたくない。病院としても他に方法がない場合のみに行う最終手段と考えているようでした。

また、うさぎさんに手術を乗り越えられるくらい元気が残ってないとそもそも手術は出来ないため、いつ手術に踏み切るか、タイミングも難しいようです。

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まとめ。

ブログ書いてる時点でタイムラグが1週間以上あるので、おはぎは今「入院」していますが、元気な様子です。

詳しく書き残しておきたく、順を追って書いていこうと思ってますので、ご参考になれば幸いです!